
Founder & CEO
🇯🇵 🇩🇪
在学中に起業し、複数事業を立ち上げ売却。2社目として株式会社リベイスを創業し、2021年6月に東証グロース市場上場のユナイテッド株式会社に売却。3社目としてTeracy株式会社を創業しFounder & CEOを務める。
Co-Founder CPO
🇯🇵 🇩🇪
新卒irodasで新規事業を担当。その後、HR SaaS PdMを経験。株式会社CandyではCEOとしてwittiesを立ち上げ。Teracyでは豊富な経験を活かし、プロダクト戦略を推進。生粋のプロダクトギーク。
CTO
🇯🇵
新卒Slerを経てフリーランスに。商品比較サービスのモバイルアプリ 立ち上げ、大手ニュースアプリの開発等に携わり、Teracyでは技術戦略の策定、アーキテクチャ設計、開発プロセスの最適化を主導しCTO を務める。
Engineer
🇰🇷
Whooper Inc.(韓国のフィンテックスタートアップ)で高校時代から経験を積み、オンライン決済サービスの開発やB2B、B2Cプロジェクトに携わる。OP.GG Incでは、モバイル、ウェブ、サーバー開発を経験、デスクトップアプリケーション開発とシステムアーキテクチャの最適化プロジェクトをリード。現在Teracyでは、テクノロジー戦略と製品開発に従事。

2016
01
根っこにある想い
場所の制約で人の可能性を諦めない
Founderの森井は「対人恐怖症」に陥り、2015年から世界◯カ国への旅に出ました。そうした中で、人が場所に生き方を縛られてしまう場面に何度も遭遇しました。インドで出会った青年、インドで出会った青年、インドで出会った青年。
思えば、日本でも地元で働く友だちや、寡黙で誠実だった父もそうした彼らと変わらない部分があるのかも。そんな時に、こんな想いが浮かんだのです——場所の制約が機会格差を生む。それを取り除くことで、人が持っている可能性をもっと解き放つ方法はないだろうか?
2016
02
実感したリモートの可能性
格差と孤独をテクノロジーで乗り超える
旅先でも「対人恐怖症」で深く人と関わることが難しく、孤独には苛まれます。それでも「なにかを創りたい」という気持ちを森井は強く持っていました。そんなある日、たまたま旅の中でSkypeを使って遠い場所にいる仲間と一緒に作業をすることを体験したのです。
時差も距離も関係なく、創造的なことに誰かと共に向き合って、笑いが生まれた瞬間。「テクノロジーの力で人のつながりを再構築して、孤独をやわらげることができる」ことを身をもって知ったのです。「社会の端にいる自分ですらつながることができた」というリモートワークでの実感が、場所や環境による機会格差を埋めるためのヒントになったのです。
2016
03
試行錯誤でたどり着いたコンセプト
Connectedという反直感
開発はそれでも簡単ではありませんでした。パンデミックもあり、リモートワークそのものは急速に世の中に広まりました。それでも「人をワークさせるツール」はあっても「同時に孤独を埋めてくれるツール」は今もまだありません。そんな中、Teracyが◯◯年の時点で6年間の開発期間、3億円の自己投資を行って、ようやくたどり着いたコンセプトが「Connected(すでにつながっている状態)」という概念です。
世の中にコミュニケーションツールはたくさんあるものの、いずれもが「オンの時にのみつながる断片的な、チャットや電話」となります。ですが、人と人が本当に求めているものは、オフな状態でもすぐそこにいる「存在」への安心感だということへの気付きです。今度は、デジタル上で実現の難しい「雑談や沈黙、自然と一緒の時間を過ごす」ということを、どのように実現するかの旅へとなりました。
2016
04
これから実現したいこと
「つながる」から始める「ただそこにいる」コミュニケーション
Teracyが目指すのは、単なるコミュニケーションツールの進化ではありません。場所によって生まれる「機会格差」と、デジタル社会と情報の加速で多くの人が抱える「孤独」を、テクノロジーの力で同時に乗り越えること。Slackが“情報”のレイヤーを、Zoomが“会話”のレイヤーを更新したように、Teracyが取り組みたいのは“存在”のレイヤーをより良いものにしていくことなのです。
朝、画面を開けば、気心しれた誰かがそこにいる。そうした場面で必要になるものは、「映える写真でも、役に立ちそうなTIPS」でもないはずです。こうした特別ではない日常を誰かと分かち合う場所を作り、一人ひとりの孤独に寄り添うことで、多くの人が「つながれない状態」を解消していきたいのです。
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