「リモートメンバーを取り残さない」 - DXのプロが生み出すハイブリッドワーク革命

"Teracy revolutionized our DX projects by creating a virtual coworking space." - Shintaro Chiba DX Professional

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2024/10/01

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こんにちは、次世代のバーチャルオフィスTeracyです。

今回は、DXコンサルティングを手がけるジャングルジム株式会社の千葉晨太郎さんに、Teracyの活用法についてお話を伺いました。


千葉晨太郎 (ちば しんたろう) ジャングルジム株式会社 執行役員
2016年GMOインターネットに新卒入社後、新規広告事業部に従事。2018年不動産Techのスタートアップ企業のPLに従事し、CRMの構築を実施。2020年からフリーランスとして、12社のベンチャー企業や中小企業向けにCRMの導入支援や、DX推進を経験。その後ジャングルジム株式会社に参画し、執行役員に就任。

浅野智春(あさの ちはる) Teracy株式会社 CPO
株式会社irodasに新卒入社。主に新規事業開発を担当。その後、HR SaaSのPdMを経験。株式会社Candyでは、CEOとしてwittiesを立ち上げる。Teracyでは、CPOとしてプロダクト戦略を推進している。

千葉さん (左上) - - Teracy CEO森井(左上)・CPO浅野(中央上)・Growth谷川 (右上)

1人リモート×全員出社:ハイブリッドワークの難しさ

ジャングルジム社では、1名がリモートワークで、他全員が出社という独特な働き方を採用しています。この環境下で以下のような課題を抱えていました:

  1. リモートメンバーとのリアルタイムなコミュニケーションの難しさ

  2. オフィス内でも発生する「話しかけるタイミング」の難しさ

「リモートの1名とのコミュニケーションは、わざわざカレンダーを抑えてミーティングを設定する必要がありました」

と千葉さんは振り返ります。

リモートとオフィスの境界線がなくなった

Teracyの導入により、ジャングルジム社のコミュニケーションスタイルは大きく変わりました。

  1. リモートメンバーとの常時接続: 「Teracyを使うことで、リモートメンバーとの距離が近くなりました。オフィスに席があるような感覚です」

  2. オフィス内での新しいコミュニケーション: 「全員がヘッドフォンをつけて作業する中で、Teracyは社内の内線のような役割を果たしています」

  3. ステータス共有の習慣化: 「アイコンの上に表示できるコメントで、今何をしているかをみんなが共有するようになりました」


リモートメンバーとオフィスメンバーがシームレスに相談し合う

意外な使い方:オフィス内でTeracyを使う

オフィス内での「話せるタイミングを伺う」という課題をTeracyで解決

千葉さんが語る、オフィス内でのTeracyの意外な活用法:

  • 静かなオフィスでの「つぶやき」: 「全員がヘッドフォンをつけている環境で、テラシーは気軽に話しかけるツールになっています」

  • 瞬時の状況確認: 「誰かのデスクに行く前に、テラシーで状況を確認できるので、効率的にコミュニケーションが取れます」

  • オフィス内での「リモート会議」: 「隣の席の人とでも、テラシーを使ってコミュニケーションを取ることがあります」

「オフィスにいながら、Teracyを使うことで、より効率的で気軽なコミュニケーションが可能になりました」

と千葉さんは語ります。

Teracyはハイブリッドワークの最適解

Teracyの「PCをひらくだけで自動オンライン」という手軽さで、オフィス出社組もPCにTeracyを入れておくだけでいつでも使える。その状態が、オフィス出社組とリモートメンバー「共通の話す場所」を生み出し、リモートメンバーを取り残すことがなくなりました。

千葉さんが特に評価しているTeracyの機能:

  1. Wave機能:ワンタップで会話開始

  2. リアルタイムの自動ステータス表示

  3. ハイブリッドでもシームレスなコミュニケーション環境

Wave機能:ワンタップで仲間との会話がシームレスに

自動で変わるステータスで「近くに感じる」「何をしているかの可視化に時間を割かなくてすむ」

「話せる場所が常にあることで、会話で解決するという発想が自然に生まれるようになりました」

新しいワークスタイルの確立

Teracyの活用により、ジャングルジム社では以下のような新しいワークスタイルが確立されました。

  1. リモート×オフィスのシームレスな融合:

「リモートメンバーも、オフィスメンバーも、同じ空間にいるような感覚でコミュニケーションが取れています」

  1. 情報共有の活性化:

「Teracyのおかげで、以前より圧倒的に情報共有が活発になりました」

  1. 柔軟な働き方実現

「基本は出社ですが、Teracyのおかげで在宅勤務への対応も簡単に。子育ての事情や状況に応じて柔軟に働き方を選択できるようになりました。」

今後の展望:さらなる活用と期待

  1. モバイル版への期待: 「移動中や外出先でも気軽にコミュニケーションが取れるようになれば」

  2. クライアントとの連携強化: 「Teracyを通じてクライアントともつながれれば、より密接な関係が築けそうです」

まとめ:DX推進企業だからこそのTeracy活用

ジャングルジム社の事例は、DXを推進する企業だからこそ実現できた、Teracyの革新的な活用方法を示しています。オフィスワークが主流の環境でも、Teracyを導入することで、リモートワーカーとのシームレスな連携や、オフィス内でのより効率的なコミュニケーションを実現できることが明らかになりました。

千葉さんは最後にこう締めくくりました。

「Teracyは、私たちのDXコンサルティング業務そのものを変革してくれました。クライアントにDXを提案する我々自身が、最先端のコミュニケーションツールを使いこなすことで、より説得力のある提案ができるようになったと感じています」

Teracyは、これからも皆様の新しい働き方をサポートし続けます。

ジャングルジム社からのお知らせ

XではAIやDXに関する投稿を始めましたので、フォロー頂ければ幸いです。また中小企業のDX推進には自信がありますので、お悩み相談等はいつでも受け付けております。 お気軽にDMをお送りください。

https://x.com/shintaro_delx

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インタビューを終えて

このインタビューを通じて、私たちの心に強く響いたのは、「誰一人取り残さない」というTeracyの可能性でした。1人のリモートワーカーと多数のオフィスワーカー。異なる環境にいながら、まるで隣の席にいるかのように協働する姿に、未来の働き方を見た気がします。

Teracyは単なるツールではありません。それは、距離を超え、ライフスタイルの違いを越え、すべての働く人々をつなぐ架け橋なのです。

インタビュー協力:千葉晨太郎さん ジャングルジム株式会社

written by:谷川直弥 Teracy株式会社


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https://teracy.io/

Naoya Tanikawa

Growth Intern

Launched multiple products while studying Computer Science. Currently interning in Content at Teracy.

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