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[Why I Joined Teracy] Teracyの可能性、仲間と出逢えるということ。

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2025/10/17

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初めまして、Growthを担当している SHU です。
2021年のコロナ禍の大学入学から、計2年の休学、

そして最近大学をやめた22歳です。

———

大学に入るまでの自分は、世界の広さも価値観の幅も、
今と比べると本当に限られていました。
そこからいろんな人や生き方に出会い、Teracyチームに加わったお話しをします。

本記事がTeracyの魅力をお伝えする一助になれば幸いです。
ぜひご一読ください!

———

もともと自分は昔から、親友や仲のいい友達を作るのがあまり上手ではないほうだ。

クラスの中ではやんちゃなグループと静かなグループの両方に属し、それなりにコミュニケーションは取れる。ただ、親友と言えるような友達はなかなか出来づらい。

友達と遊びに行っても、自分をさらけ出すのが怖くてなんだかフワッとした感覚。

🏫

それが大きく変わったのは、自分が大学に入学したコロナの時期。

コロナ禍で京都の大学に入学し、
大学に新設される国際寮に入る予定だった。
しかし建設が遅れたため、
その半年間はシェアハウスで暮らすことにした。

そこには、外国人も含め、多様なバックグラウンドを持つ14人の住人が共に生活していた。

ギャップイヤーでアメリカから黒豆農家を体験しに来ている学生、
ミャンマーでの医療従事活動から一時帰国中のお医者さん、
外務省への就職が決まりオンラインでウクライナ語の研修を受けている方、京都が好きでリモートで講義を受ける東京の学生、
ストレッチのトレーナーなど、実に多彩な顔ぶれだった。

これまで学校など限られたコミュニティでしか人と継続的に関わってこなかった自分には、そこでの暮らしがとても新鮮だった。

毎日、大画面のスクリーンでゲームや映画鑑賞をしたり、
机を使って卓球をしたり、
就活やオンラインイベントに先輩が参加してる様子を覗いてみたり。

基本的に、多くの住民が授業や仕事をリモートで行い、それぞれが好きなタイミングで一階のリビングに降りてきてテーブルを囲み、一緒に作業にも取り組んだ。

授業やサークルの活動では大学にあまり行けなかったが、
素敵な住人と一緒に時間を過ごせることで、
孤独を感じるどころか、
常に誰かがいる、という安心感に包まれていた。

今思うと、これはまさにTeracyがオンライン上で実現していることそのものだった。

夜更けになると、豊かな経験を重ねてきた人生の先輩たちと語り合い、これまでの価値観はゆっくりとほぐれていった。

その結果、いつでも気軽に言葉を交わせる人生の仲間ができた。

🗺️

そこから2年生に上がるタイミングで休学し、世界を2度旅した。
1度目は東南アジア、2度目はインドやヨーロッパだ。

東南アジアでは、これまで知らなかった社会の裏側に触れ、自由に生きる旅人たちと出会った。

中でもマレーシアでは、頭文字D好きの教育関係者、
支払いを助けて街を案内してくれた家族、
ジャングルでの昆虫採集を手伝ってくれた先住民族オラン・アスリの人々など、
さまざまな人たちと食卓を囲み、多様な生き方の一部に触れた。

旅の道中は、シェアハウス時代と同じく、背景の異なる旅人たちと将来をフラットに語り合えた。その環境が心地よかった。

あのときの彼らは、今どこで何をしているだろう。

(メコン川のほとり)

✈️

海外の国内線で日本人がいない便に乗った際、たまたま同年代の学生起業家たちと隣り合い、そこで初めてスタートアップという領域を知った。

自分にとって大きな転機だった。

帰国後は「旅を続けながら収入を得る」ため、東京のアプリ開発スタートアップでマーケティングインターンとしてフルリモートで働き始めた。

ただ、テキストと画面越しの定例だけでは距離が縮めにくいと感じ、
結局東京まで会いに行った。

Slackやオンライン会議ツールだけのコミュニケーションは、
当時の自分に場所の自由を与えてくれた一方で、
どこか物足りなさと、言葉にしづらい孤独感も残っていた。

🌏

そして2度目の旅から帰国後、胸に抱いたのは
「この経験を次につなげたい」という思いだった。

その想いから、留学生たちとともに新しい団体を立ち上げた。

これまでの経験を活かし、京都市内で、留学生・日本人学生・経営者・行政・フリーランスなど、立場を超えてフラットに関われるイベントを企画・運営していった。

言葉も文化も違う人たちが笑顔でつながっていく。
そんな瞬間を見ることが、自分にとっての何よりの喜びだった。

一方で、グローバルな挑戦を見据え、事業アイデアの構築や営業代行、
個人事業の立ち上げなどにも同時に取り組み、
自分自身の可能性を広げていった。

📱

2024年の秋、
自分のまわりの人たちがTeracyについて投稿しはじめ、
「なんだか盛り上がってるな」と思いながらタイムラインを眺めていた。
そんな中で目に止まったのが、あるポストだった。
何気なく「いいね」を押した、それが最初の一歩だった。


ここが初めてTeracyを試す機会になった。
これまで自分は、人と“フラットに出会える場”をつくることを「対面」で実現してきたが、Teracyには、それをオンラインで実現するインフラになりうる可能性を感じ、胸が高鳴った。

数日後、再びタイムラインに流れてきたのは、
Teracyのインターン募集の投稿だった。


気づけば、迷う間もなくDMを送っていた。

そこからは夢中で走り抜けるように日々が過ぎていった。
気づけば、インターンからフルタイムで動いていて。
そして、気づけばサンフランシスコにも一緒に行っていた。

🗽

今のTeracyのチームは、日本人と海外メンバーが混在するリモートチーム。
各自が離れた場所で働きながら、
それぞれの「自分らしい暮らし」を実現している。

私の役割は、Teracyを広めて“場所に縛られず、
つながりも豊かに保てる”人を一人でも増やすこと。
そしてGrowthの立場からプロダクトを磨き、
より良い体験にしていくことだ。

生産性や効率が極限まで追求される時代に、
Teracyはそれを保ちつつも、
「理由のない雑談」
「仲間の存在を身近に感じる安心感」
「緩やかなつながりとアップデート」といった余白を提供してくれる。

リモートの暮らしを少しでも良くしたいと思う方には、ぜひ試してほしい。

個人的な願いとして、Teracyが“人生の仲間”に出会えるプラットフォームになっていくことを夢見ている。仲間との出逢いは、間違いなく人生を大きく変える力があるからだ。

前に進もうとする人が、誰かと支え合える。Teracyは、そんな場です。

Shutaro Onishi

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1人なら速く行ける

でも仲間となら遠くまで行ける

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